結果と次回へ向けての反省【岐阜清流ハーフマラソンを終えて】
岐阜清流ハーフが終わりました。
撃沈です。
自己ベストですが、目標としていた2時間切りならず。
悔しい。
こんなテンションの低い始まり方は初めてじゃないでしょうか....
それぐらいショックを引きずっています。
終わった直後はそれほどだったんですが、家に帰る途中で悔しさがこみ上げてきました。
けど、いつまでも引きずっていても仕方ない!!!
次だ次!!
今回の反省点を分析していきます!
まず1つ目
エントリータイム
エントリータイムってみなさんちょっと速くしますよね。
私もウィメンズの時、結構なサバ読みました。
走ったことないのに5時間とか書きました。(これでも控えめな方....)
それでも後ろの方だったのです。
しかし今回、そんなことすっかり忘れて、去年走った初ハーフの時間書いてしまった...!!
結果→スタート位置 H
そして最悪なのが岐阜は道が狭い。
前に人がいてスピードが出せないんです!
抜いたり避けたりペースアップしたりダウンしたり、
体力がガッツガツ削られます。
そのラップがこちら↓(手元のアプリで測ったタイム)
エイドで減速したとこもありましたが、それ以外で約60秒ぐらい落差があるところも。
これは完全に無駄ですね。
レース後半18kmぐらいから足がふわふわする感覚で全然力が入らない。
エイドやメダリストなどでしっかり補給したにも関わらず、前半の力みの影響もあり、
ガス欠です。
完走目的ならどこからスタートでも構いませんが、タイムを目指すのであればいい位置からスタートしたい。
詰めが甘かったです。
2つ目
直前の体調不良
実は4月の頭に体調を崩して、5日ほど全く走ってない期間がありました。
3月終わりから4月始めにかけてめちゃくちゃ寒くなりましたよね....
気温の変化にやられてしまいました。
情けない話ですが、ここで体力や筋肉が落ちたのも影響していると考えられます。
回復した後、短い距離を中心に練習を再開しましたが、結局ピークに持っていけずにレースとなってしまいました。
3つ目
一定のペースで走れる走力が身についていなかった。
前回の記事で目標ラップタイムを出しましたが、正直あそこまで早いペースのラップを出したことありません!
1ヶ月前ぐらいに15〜20kmぐらいのロング走を入れたかったのですが、予定が合わずに断念したのも 一つの要因かも。
短い距離ばかりの練習になっていたので、長い距離を一定のペースで走るという感覚が掴めていませんでした。
やはり、レースペースで走る練習を1度は必ず入れるべきですね。
4つ目
後半のカーブしながらの下り坂で体をうまくコントロールできませんでした。
マラソンで1番負荷がかかる場面が"下り坂"です。
普通の走る動作は片足ジャンプの連続です。
下りではそれにプラスして高い所から低い所へ飛び降りる動作を繰り返すことになります。
平地で走るよりも負荷がかかるため、しっかりとした体幹や下半身の筋力をつけて正しいフォームで走らなければ足首や膝、腰などの怪我の原因になります。
特に腿の前の筋肉(大腿四頭筋)が『遠心性収縮』と言って伸ばされながらも収縮していくので大きなダメージを受けます。
ちなみに箱根駅伝の山下り6区の選手は走り終わった後動けないぐらいのダメージを足に負うようです。
そのぐらい下り坂を走るのは怪我のリスクがあり、体のコントロールが難しいことなんです。
下半身の筋力トレーニングはしてきましたが、下り坂を想定したラントレを入れていませんでした。
練習メニューの見直しが必要ですね....
他にも反省点沢山ありますが、全部書くと長くなるので4つにしました。
本当に悔しい!!😫
絶対次こそは2時間切ってやります!!
最後に一言だけ
(´∀`)<高橋尚子さん可愛いかった....